税理士法人の繁忙期

税理士法人TOP >> 税理士法人転職の基礎 >> 税理士法人の繁忙期

税理士法人の繁忙期

税理士法人の繁忙期は年末から春頃にかけてが一般的です。年末には何があるかというと、年末調整の時期となります。年末調整とは会社員が支払う所得税の手続きのことです。

会社員は自分で所得税を計算して支払うのではなく、在籍している会社が毎月の給与から天引きすることで、代わりに支払うようになっています。しかし、天引きした金額と、実際に支払わなければならない金額が一致するとは限りません。そこで会社は税理士法人の力を借り、最終的な金額が一致するように精算させるのです。

年末調整時、税理士法人は何をするかというと、必要書類を用意するのが主な仕事となります。書類くらい簡単に用意できるように思いがちですが、依頼が殺到するので、うまく管理しなければ仕事が間に合わなくなることもあるくらいの繁忙期です。

年明けの1月には法定調書や償却資産税が関わってきます。法定調書というのは税務署へ渡す資料のことで、去年1年間の支払内容をまとめたものです。源泉徴収票や給与支払報告書などがそれに当てはまります。

償却資産税というのは税金のひとつで、機械など高額な物品を所有している場合にかかるものです。不動産は登記をすることから自動的に税金がかかりますが、機械は登記がないので、自ら申告して税金をおさめる必要があります。しかも、申告は市町村ごとに行うので、さまざまな地域に事業所をかまえる会社は税理士法人に任せて負担を減らすことになります。

法定調書や償却資産税においても税理士法人は書類を用意するのが主な仕事となります。1月は非常に幅広い書類をやり取りすることになるので、年末調整以上に忙しくなることもあります。

2月は個人の確定申告が始まる時期です。会社員は年末調整により、確定申告をしなくてもいいケースが多いですが、場合によっては個人事業主と同様に自分でしなければならないこともあります。税理士法人は個人の依頼も受け付けていることが普通なので、この時期は個人の依頼が増えることになります。

春頃になると法人の確定申告が行われるようになります。というのも、年度末である3月に決算し、5月に申告するという体制の法人が多いからです。そのため、この時期は法人の依頼が税理士法人に殺到することになります。

税理士法人の繁忙期は夏にはありません。そのため、冬から春にかけての一番忙しい時期さえ乗り越えることができれば、後はのんびり仕事することができます。

税理士法人の求人に強い転職サイト!

  サービス名 利用料金 対応エリア 詳細
リクルートエージェント 無料 全国対応 詳細



Copyright (C) 2014-2017 税理士法人求人サイトランキング All Rights Reserved.